【モダン】上陸ZOOのレシピと今思ってる事をメモメモ
2012年5月5日 TCG全般GP横浜にむけてとりあえず作ったZOO。昔作ったやつから夢(風景の変容)とロマン(スクリブのレインジャー)を捨てて、ついでに禁止になったネコも抜いた形
-クリチャー(24)-
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
-呪文(14)-
4《流刑への道/Path to Exile》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
-土地(22)-
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《平地/Plains》
2《山/Mountain》
1《森/Forest》
-サイドボード(15)-
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
個人的に、ZOOの良さは多様性だと思う。青をたしてカウンターも出来るようにした青ZOO、5Cにして部族の炎とアラーラの力を入れたドメインZOO、貴族の教主を入れて賛美を効かせつつ3マナ4マナの高マナ域までたどり着けるようにした賛美ZOO、そして純正ナヤZOO、etcetc。元のデッキが低マナ域の優良クリチャーを叩きつけて勝つという単純なコンセプトのデッキだけに、これといった決まった形がないからこそ、ここまで多様な構成のデッキが作れるのだろう
で、今回紹介するのが上陸ZOO。上陸をフューチャーしたZOO、と言えば個性的に見えるけど、実は上陸ボロスに緑を足して、上陸に相性の良い聖遺の騎士と壌土からの生命、そして単純にマナレシオの高いタルモゴイフを足しただけだったり
今のモダンの環境でZOOを使う最大の理由と言えば、デッキに入るほとんどのクリチャーのタフネスが3以上である点だと思う。もっと単純に言うと、トロンが対ビートに使用してくる紅蓮地獄が効かないんだよね、ZOOって
でも、この上陸ZOOはその利点を全て捨てている。なんせ、上陸クリチャーのタフネスは上陸しなければ1しかない。紅蓮地獄はソーサリーであり相手のターンに打たれる訳だが、相手のターンに上陸する方法なんて存在しない。フェッチなら相手のターンでも上陸出来るよ、ってマジレスされたらそこまでなんだけど。でも、その動きってメチャクチャ弱い。相手のターンに上陸とか、実質フォグ打たれてるようなもんだし。そもそも、相手のターンにフェッチをのこしておくってことは出した土地を1つ使わないで置いておくって事で、つまりそれって1マナ拘束がかかってるってこと。ビートじゃそんな動きはやってられない
で、変わりに手に入れたのが攻撃力。元からZOOは打撃力の高いデッキだけど、上陸のおかげでさらに攻撃力が上がってる。1マナP4とか同じネコであるあの禁止カードもビックリの性能だし、2マナP5は先制攻撃がついてるぶんだけタルモゴイフよりも強い、ハズ
たぶん、このデッキで変える部分があるとすれば、ゴブリンの先達と渋面の溶岩使いと壌土からの生命かな。後は、サイドボード
ゴブリンの先達は浄土のライオンとか密林の猿人と変えてもいいかもしれない。紅蓮地獄に対する耐性が上がる。でも、単純な打撃力だけを見るなら、速攻って書いてある先達の方が強いから、今の所は先達を採用。後半でも相手がフルタップなら2点削れるのは大きい
渋面の溶岩使いはこれ1枚でクリチャーデッキに対してイージーウィンできる事も多いので4枚採用。逆にコンボにたいしては弱いケド。フェッチも多いし、能力起動に困る事はマズないはず。タルモゴイフや聖遺の騎士と相性が悪いのは御愛嬌。2枚目以降を引いて残念な気分になることも多いから、これまたライオンや猿に変えてもいいかもしれない
壌土からの生命は上陸、渋面の溶岩使い、聖遺の騎士の3枚と相性がいいカード。ただ、弱い盤面ではとことん弱い。スクリブのレインジャーにしてみるのも面白いかもデスよ? まあ、抜くならこれまた普通に軽量クリチャーに変えると思うけど
サイドボードは幽霊街を1枚つっこむか思案中。トロンに対して幽霊街を1枚だけ採用する理由があるのかが不明。一応、壌土からの生命で使いまわしたりできるんだけど…………散々、トロンがどうとか言ってたけど、対トロン戦はあんまりしたことがないからよくわからん。身近なメタにトロンがいないから、このデッキはトロンを捨てた形になってるのかも
-クリチャー(24)-
4《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx》
4《ゴブリンの先達/Goblin Guide》
4《渋面の溶岩使い/Grim Lavamancer》
4《板金鎧の土百足/Plated Geopede》
4《タルモゴイフ/Tarmogoyf》
4《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary》
-呪文(14)-
4《流刑への道/Path to Exile》
4《稲妻/Lightning Bolt》
2《壌土からの生命/Life from the Loam》
4《稲妻のらせん/Lightning Helix》
-土地(22)-
1《聖なる鋳造所/Sacred Foundry》
1《寺院の庭/Temple Garden》
1《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
1《地平線の梢/Horizon Canopy》
1《ケッシグの狼の地/Kessig Wolf Run》
2《湿地の干潟/Marsh Flats》
4《乾燥台地/Arid Mesa》
2《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
2《霧深い雨林/Misty Rainforest》
2《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
2《平地/Plains》
2《山/Mountain》
1《森/Forest》
-サイドボード(15)-
4《スレイベンの守護者、サリア/Thalia, Guardian of Thraben》
3《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg》
2《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage》
2《古えの遺恨/Ancient Grudge》
3《倦怠の宝珠/Torpor Orb》
1《ボジューカの沼/Bojuka Bog》
個人的に、ZOOの良さは多様性だと思う。青をたしてカウンターも出来るようにした青ZOO、5Cにして部族の炎とアラーラの力を入れたドメインZOO、貴族の教主を入れて賛美を効かせつつ3マナ4マナの高マナ域までたどり着けるようにした賛美ZOO、そして純正ナヤZOO、etcetc。元のデッキが低マナ域の優良クリチャーを叩きつけて勝つという単純なコンセプトのデッキだけに、これといった決まった形がないからこそ、ここまで多様な構成のデッキが作れるのだろう
で、今回紹介するのが上陸ZOO。上陸をフューチャーしたZOO、と言えば個性的に見えるけど、実は上陸ボロスに緑を足して、上陸に相性の良い聖遺の騎士と壌土からの生命、そして単純にマナレシオの高いタルモゴイフを足しただけだったり
今のモダンの環境でZOOを使う最大の理由と言えば、デッキに入るほとんどのクリチャーのタフネスが3以上である点だと思う。もっと単純に言うと、トロンが対ビートに使用してくる紅蓮地獄が効かないんだよね、ZOOって
でも、この上陸ZOOはその利点を全て捨てている。なんせ、上陸クリチャーのタフネスは上陸しなければ1しかない。紅蓮地獄はソーサリーであり相手のターンに打たれる訳だが、相手のターンに上陸する方法なんて存在しない。フェッチなら相手のターンでも上陸出来るよ、ってマジレスされたらそこまでなんだけど。でも、その動きってメチャクチャ弱い。相手のターンに上陸とか、実質フォグ打たれてるようなもんだし。そもそも、相手のターンにフェッチをのこしておくってことは出した土地を1つ使わないで置いておくって事で、つまりそれって1マナ拘束がかかってるってこと。ビートじゃそんな動きはやってられない
で、変わりに手に入れたのが攻撃力。元からZOOは打撃力の高いデッキだけど、上陸のおかげでさらに攻撃力が上がってる。1マナP4とか同じネコであるあの禁止カードもビックリの性能だし、2マナP5は先制攻撃がついてるぶんだけタルモゴイフよりも強い、ハズ
たぶん、このデッキで変える部分があるとすれば、ゴブリンの先達と渋面の溶岩使いと壌土からの生命かな。後は、サイドボード
ゴブリンの先達は浄土のライオンとか密林の猿人と変えてもいいかもしれない。紅蓮地獄に対する耐性が上がる。でも、単純な打撃力だけを見るなら、速攻って書いてある先達の方が強いから、今の所は先達を採用。後半でも相手がフルタップなら2点削れるのは大きい
渋面の溶岩使いはこれ1枚でクリチャーデッキに対してイージーウィンできる事も多いので4枚採用。逆にコンボにたいしては弱いケド。フェッチも多いし、能力起動に困る事はマズないはず。タルモゴイフや聖遺の騎士と相性が悪いのは御愛嬌。2枚目以降を引いて残念な気分になることも多いから、これまたライオンや猿に変えてもいいかもしれない
壌土からの生命は上陸、渋面の溶岩使い、聖遺の騎士の3枚と相性がいいカード。ただ、弱い盤面ではとことん弱い。スクリブのレインジャーにしてみるのも面白いかもデスよ? まあ、抜くならこれまた普通に軽量クリチャーに変えると思うけど
サイドボードは幽霊街を1枚つっこむか思案中。トロンに対して幽霊街を1枚だけ採用する理由があるのかが不明。一応、壌土からの生命で使いまわしたりできるんだけど…………散々、トロンがどうとか言ってたけど、対トロン戦はあんまりしたことがないからよくわからん。身近なメタにトロンがいないから、このデッキはトロンを捨てた形になってるのかも
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